兵庫県生まれ、香川県育ち。心理学専攻の大学院生時に阪神淡路大震災が起き大きな影響を受けました。臨床心理士、公認心理師、認定遺伝カウンセラーの資格を持ち、心理士として20年以上の経験を有しています。これまでに、療育園、保育園、幼稚園、小中高等学校のスクールカウンセラー、また、総合病院の精神科、精神病院の児童思春期科、小児専門医療機関等で、心理士として、発達障害や精神的なさまざまな課題を抱えた子どもたちとその家族への心理発達支援に携わってまいりました。現在も、小児科クリニックで児童の発達検査、カウンセリング機関で親子関係や対人関係に悩まれている成人のカウンセリングを行なっています。
また、周産期、小児医療の現場で、遺伝カウンセラーとして、先天性疾患をもつお子さんとそのご家族への遺伝カウンセリング、心理社会的支援も続けております。

精神分析を中心とした、乳幼児のこころと発達、親子関係などの理論、カウンセリング技法など、また、遺伝カウンセリング理論や技法、最新の遺伝医療について常に学び続けており、これら学んだことを活かした支援を提供していきたいと考えています。
成人や児童思春期の心理カウンセリングや心理社会的支援、相談の場は多くありますが、親子の関係性に着目した子どもと親の育ちを支援する場を提供したいと思い、この度個人で開業する運びとなりました。どうぞ、よろしくお願いいたします。

資格/実績：
臨床心理士(第08044号）公認心理師(第39172号)　認定遺伝カウンセラー(第121号）